Lingerie Talk @ Lingerie Press vol.1-2

ランジェリーを作ることは
ファッションクリエーションのひとつ

川原:入社してから、どのようにランジェリーの仕事を覚えていったのですか?

有馬:まずはチーフデザイナーのアシスタントにつきました。言われるがまま、雑用をしたり、パターンの厚紙を切ったり。当時はアトリエにサンプルを制作する機能があったので、サンプル縫製もやらせてもらいました。その頃は「クロエ リュクス」というラグジュアリーラインがあり、それに使われていた最高級の素材に触れられたのは本当に勉強になりました。そこから先輩方に指導してもらいながらですが、パターンをひかせてもらえるようになり、その後、少しずつ担当する商品が増えていった感じです。今は、パターンはパタンナーに任せていますが、それが仕事のスタートですね。

川原:ファッションブランドでのパタンナーの経験は大きいですね。

有馬:下着もラウンジウェアもカドリールの親会社である、株式会社カドリールニシダの工場で縫っています。青島チンタオの工場は、縫製だけでなく、染色や物性検査もできる設備が整っていますし、同じクループ内の自社工場で生産できるのは、本当にありがたいことだと思います。工場が近い存在だからこそ、アドバイスも受けられるし手間もかけられます。

 

次号(8/15公開予定)では、どのようなプロセスでコレクションが作り上げられるのかを、お聞きします。お楽しみに!

シーズンテーマを伝えるための大切なツールであるカタログ。モードを感じさせる表現は「ランジェリーク」ならでは

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