ヨーロッパ水着は面白い。

 

こんにちは、、

毎日、猛暑ですよね。。梅雨は明けたのでしょうか、、

今年の夏は特に暑そうです。。

 

今回、伊勢丹新宿の方でランジェリーの売り場という事で大きな声ははっしてなかったのですが

TWIN-SET ランジェリーと一緒に水着も置いてました。

ご存知だった伊勢丹のお客様からのお問い合わせも多かったみたいで

来年はちゃんと水着を置きたいなと思ってます。

よく、どれもこれも水着コーナーに置いてしまえ!と

思っておられる日本の小売店様多いと思います。

大間違いです!

ブラジルと日本と、ヨーロッパの水着は全く概念やファッション性を取っても

一枚も二枚も違います。

ヨーロッパはランジェリーブランドが水着を作り、また水着ブランドも

存在しますが、とにかくファンデーションとしてのランジェリーのノウハウだけでなく

世界一のイタリアやフランスのファッションを身につけてる人達を相手にしてるので

生半可なコレクションでは瞬時に終わってしまう。。その中で戦ってるブランドなんです。

 

今そういうブランドも一緒だと、雑多に置いちゃうのが日本の「水着フェアー」的な考えです。

これは、個性を潰してしまうので。。

フェアー的なお声がかかると嬉しいんですが、心配にもなる部分です。

面白い水着コレクション沢山あるのですが、、、

残念ながら日本にそのブランド達が日本に殆どないのはとてもとても残念です。

多分日本の人はお洋服はこんなにたくさんの海外のブランド、カバンも靴も

入ってるのに、ランジェリーも水着もアンダーのカテゴリーは日本に入ってても

ひと昔、10年前よりも見かける場所すら少なくなりました。

 

本当はおしゃれなセレクトショップに置いてもらいたいのですが、、

時計とか小物が坪効率いいから、、と弾かれたインポーターは多くいます。

 

そして、その結果今ファッション業界は死にかけてます。。

 

ネットが出てきたから〜と言う理由も聞きますが、、それ以外も問題はいっぱい

あるのかなと思います。

 

 

先日僕の友人、イタリアで苦楽を共にした戦友が東京に来日してました。

どこに行ったの?と言うと、KOUENJI~ SHIMOKITAZAWA~

と言うじゃないですか。 彼らからすると、面白いアイテムは小さなお店にある。。

外国人は知ってるんですよね、、インスタグラムとかSNSを活用して面白い東京の情報を。。

坪や効率ばっかり考えてる所は名前すら出てこなかったです

あとは、日本の文化的なお店を巡ってました。日本の伝統技術とか凄いって。

つい先日、横浜で現代日本ファッションの東西交流展が開催されてて足を運んできました。

びっくりしたのは、日本文化がヨーロッパのファッションを進化させたという事実がありました。

刺繍の入れかたや、物の考えから、、「アシンメトリー」という考えから。これ日本人が

ヨーロッパ人に教えた概念です、それまでヨーロッパは左右対称の服しか作ってなかったんです。

いやあ〜衝撃でしたね。

 

そう言う意味で日本、特に東京はこれから注目されていくので特にですが、時間を割いてでも

面白い、欲しい、を作るべきでないのかなと。

日本の洋服も見せなきゃと。。ランジェリーを含めて。。

share of wallet と良くビジネス用語で言いますが、share of time 24時間のうちの

時間の使い方のプライオリティの中で「お店でお買い物をしたい、ランジェリーを見たい」と

思って頂くには、まず面白い商品を。。

イタリア、ミラノでは時間があるとみんな街を歩きます。雑誌なんかコーヒー飲みながら

見るよりも街を歩く事、ショーウィンドウが雑誌の代わりです。

 

ショーウィンドウのディスプレイヤーという仕事もあります。

イタリアの先生から聞いた話では、あのアルマーニは最初、、ミラノに行かれた事ある方なら

ご存知だと思いますが、ミラノのリナシェンテのウィンドウディスプレイヤーでした。

「あいつ、すごいやん!」みたいな噂が広がり、そこから今のアルマーニへ進化していくんです。

 

そんな感じの事を書き出すと、本何冊分になるので、この辺で終わります。

 

これからどんどん、面白いものがランジェリーも街に溢れるといいなあ〜

インポート国産関係なく、皆んな日本のランジェリーを良くしたいなと思ってるのは一緒なので

面白くなるといいですよね!

 

JUN

 

文野 淳

文野 淳

1980年神戸生まれ、青山学院大学卒業後イタリアマランゴーニ学院にてマスターブランドマネージメント科を卒業。留学時から現在までの19年間イタリアに通いEXILIA、Parah、GIRARDIなど多くのブランドにて創業一族よりランジェリーとイタリアの歴史文化について学ぶ。帰国し神戸マリー入社後、イタリアよりTWIN-SETランジェリー、オランダMUCHACHOMALOなど多くのブランドを日本に初上陸させた。ブログでは本格的なプロ目線で感じた男性目線から見た女性のランジェリーなど書かせて頂きます。

関連記事

  1. Kirby!

  2. イタリアランジェリーの本質。

  3. Archives_

  4. Chut! INTIMATES 2017AW EXHIBITION

  5. Lingerie Girls Night Out!!

  6. ランジェリーは何処へ行った?

  7. Taiwan

  8. 桜色の春ランジェリー

PAGE TOP