インティメイトアパレルの真骨頂

皆様はインティメイトアパレルという言葉を
聞いたことがありますか?

ランジェリー、下着、肌着、アンダーウェア、ボディウェア…
様々な呼び方がありますが、これらのことを
”インティメイトアパレル”ということもあります。

どうしてもランジェリーって衣服とは別にされ、
なんだか特殊なカテゴリに押し込められがちですが

ランジェリーだって着飾るものの一つですから、
アパレルの一つとして楽しんでほしいなあと思っていた私にとって、

このインティメイトアパレルという言葉を聞いたとき
そうだよね!と思ったことを今でも覚えています。

 

”インティメイト”の力

さておき、アパレルという言葉以上に、興味深いのが
”インティメイト”という言葉です。

意味を調べると、密接な、親密な、本質のといった意味が出てきますが
”内側の一番深い奥の方” という意味が大元のようです。

確かにランジェリーはモノの機能としてはカラダに最も近い内側に着るものです。

しかしそれだけではなく、ランジェリーが我々の一番深いところにあるココロ、
つまりマインドに結びついているというところまで
この”インティメイト”という言葉には含まれているのではいかと思います。

皆様はランジェリーのもつ”インティメイト”な力を
きっと既に体験しているでしょうし、感覚ではわかっていらっしゃると思います。

意識して上手く楽しみ、人生に活用できているかは別として…

さて今回は、そんな”インティメイトアパレル”をリアルに体現している
一つのブランドに迫るべく、Nao Lingerie(ナオランジェリー)のデザイナー
栗原菜緒さんにお話をお伺いしました。

女性を応援してくれる。それがランジェリー

近年百貨店を中心にファンを拡大し
メディアでも話題となっているブランドがあります。

それが上述のナオランジェリー

同ブランドは2013年に創業。栗原デザイナーが素材調達からデザインまで一貫して行い、
販路開拓も進めているデザイナーブランドです。
伊勢丹新宿店や阪急うめだ本店、日本橋や名古屋の高島屋などでポップアップショップを実施し
銀座には予約制のランジェリーサロンがあります。

そこでデザインされているランジェリーは
日本人女性に合わせたパターンを追求し、素材も国内調達ととことんこだわり抜いている
まさに日本人を美しく見せてくれるランジェリー。

そんなアイテムの魅力はぜひナオランジェリーのサイトをじっくり見ていただきたいのですが、
(https://naolingerie.com/)
人気の理由は機能的な良さだけではありません。

同ブランドの最大の特徴ともいえる、美しさ=思いやりと考えるフィロソフィーこそが
同ブランドに多くのファンがつく最大の特徴です。

深い思いやりこそが最も美しいもの

「お客様とはずっと付き合っていきたい」
そう栗原さんは話します。

「特に女性は変化が多いんです。体も心も、環境も。
そんな時に寄り添える存在でありたい。これは人としての信念ですね。

今まで多くの苦労や失敗もたくさんしてきた中で、
どんなときでも相手への感謝やリスペクトを忘れず
深い思いやりの心を持つことこそが最も美しいことであると思うんです。」

人生悔しいこともある。悲しいこともある。
怒りたくなることもある。
日々の苦楽は私たちも誰もが同じようにあること。

ただ、同じ状況でも周囲に思いやりの心が持てる人と持てない人がいるのは何故なのか。

それについて栗原さんは

「やはりそこは自分で自分の状況が整理できているかだと思います。
例えば人にされて嫌なことはしない、などマイルールがあれば立ち止まることができます。

そう考えると、日常は自分の心との
“小さな戦い”だらけです。
日常の“小さな心の戦い”に勝っていく精神力を鍛えることが大切だと考えています。」

 

ランジェリーは自分のことが好きになる一つの手段

深い思いやりを持つという美しさを伝えるために
その一つの手段として“ランジェリー”を活用しているという栗原さん。

「人にやさしくできる自分になるといったことも
身の回りのことを自分で決めて整えるといった
小さなことから始まると思うんですよね。」

「私はランジェリーもその一つだと思います。
古くなってしまったランジェリーなどを、自分が納得しているものに変えるだけでも
きっと自分の心を満たしてくれるでしょう。

一人ひとりが自尊心を満たすことで、
人にやさしくできる素敵な心を手に入れることができるのです。」

自分自身をポジティブに変えるきっかけを
インティメイトなランジェリーから始めてみる。

身近なところだからこそ試して見てはいかがでしょうか?

□Nao Lingerie(ナオランジェリー)
https://naolingerie.com/

(文:Yusuke Yokoo)

Yusuke Yokoo

Yusuke Yokoo

大手電機メーカーを経たのち、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社にて複数のランジェリーブランドのブランドマネージャーを歴任。コンフォート下着のブームの先駆けとなった「スロギー ゼロフィール」など数々のヒットを生み出した。男性としては珍しい、「インティメイト・アドバイザー」の認定資格を持つ。ファッションやランジェリーと料理の関係に興味があり、現在はクックパッドにて料理事業に携わっている。

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