「アンテルフィリエール上海」リポート<前編>

10月10・11日の2日間、中国 上海市で「アンテルフィリエール上海」が開催されました。

「パリ国際ランジェリー展」と同時開催されている「アルフルフィリエール パリ」と同じく、ユーロヴェットの主催によるもので、毎年10月に開催され、今年13回目を迎えます。

下着・水着の素材・資材メーカーを中心に約250社がスタンドを設け、アジアを中心にプロが集う素材展。例年7000人ほどが来場し、日本からの来場者も多く、国別来場者順位では中国、香港、台湾、韓国について5位、続いてタイ、ロシアとインド、米国、オーストラリアとなります。

「アンテルフィリエール パリ」同様、トレンドフォーラムがあったり、トレンドセミナーが開催されたりするのですが、パリのものをそのまま再現するのではなく、内容もローカライズさせているのが特徴。トレンドセミナーもアジアのマーケット向けに解説されるので、日本人の私が聞いても、より現実的な内容に感じました。

会場となっているのは、上海エキシビションセンター。上海の中心地である静安寺近くにあるこの施設は、中国とソビエト連邦の国交の場として建てられたもの。内装が豪華なこともあり、展示会自体がとても洗練された印象を受けました。

会場は、EMBROIDERY(刺繍)&LACE(レース)、OEM(相手先ブランドによる生産)/ODM(相手先ブランドによる設計・生産)、MACINERY&SOFTWEAR(機械とソフトウェア)、FABRICS(布)といったカテゴリーに分かれています。

生地はもちろんのこと

壁一面にブラのモールドカップを並べたスタンドや

ゴム

ウエストゴム

リボン

アジャスターや丸カン

などの専門メーカーがズラリと並びます。

中には「日本との取引が主力なので」と流暢な日本語で対応してくれたり、「日本語喋れる人が会社にいるので」とすぐ電話してくれたりするスタンドも。

前夜、上海に到着し、英語がほとんど通じないため「大丈夫かしら」とかなり不安になりましたが、街中とは違い、展示会場内はプレス対応も含め色々とスムーズ。

全体的に商売熱心と言いましょうか、前のめりといいましょうか(笑)、熱気を感じました。

→後編に続く。

 

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